「地域活性化への取り組み」
豊四季台プロジェクト
柏市における先進的な「長寿社会のまちづくり」プロジェクトの事例です。
取り組み事例の一つとして、「豊四季台プロジェクト」を取り上げてみました。
写真1:旧 日本住宅公団が造成した大規模な豊四季台団地。建て替え前の総戸数は4,666戸であった。
写真2:1964年の東京五輪時に造成された建物は、老朽化に伴い、順次建て替え工事が行われている。
写真3:2004年からスタートした建て替え工事に伴い、団地の景観や環境も大きく変わりつつある。
写真4:新たに造成された豊四季台公園に面して建てられた民間の分譲マンション。
写真5:広々とした豊四季台公園には、各種遊具もあり親子連れで楽しむことができる。
写真6:建て替え後のUR賃貸住宅の外観(その1)
写真7:建て替え後のUR賃貸住宅の外観(その2)
写真8:団地内には、幼稚園と保育園が一体となった認定「こども園」も開園している。
写真9:「柏地域医療連携センター」は、在宅医療を含めた地域医療・介護を推進する拠点として開設。
写真10:地域の医療・看護・介護のサービス拠点となっているサービス付き高齢者向け住宅。
豊四季台団地は、柏駅の西側約1kmに位置する、1964年の東京オリンピック時に造成された大規模団地です。当時、32.6haの敷地に、全4,666戸、約1万人(現在約6千人)が居住していた大ベッドタウンでしたが、建物の老朽化に伴い2004年から、順次建て替え工事が行われています。また、同団地の高齢化率が非常に高かったことなども背景に、建物の建て替え工事とともに柏市・東大IOG・UR都市機構との連携により、高齢者が安心して元気に暮らせる先進的な「長寿社会のまちづくり」プロジェクトが進められています。
(※下記「長寿社会に向けたまちづくり」などの資料を参考に作成)
■住所:〒277-0845 千葉県柏市豊四季台 (地図)
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