柏市内にある公共的な空間に設置されている野外彫刻をご紹介します。
美術鑑賞には、美術館やギャラリーなど屋内で鑑賞するスタイルとは別に、公園や道路などの公共空間で鑑賞するスタイルがあり、それら公共空間に設置される芸術作品のことを「パブリックアート」と呼ばれています。柏市にも、多くのパブリックアートがあり、市民に親しまれています。
今回は、その一つ、県立柏の葉公園横の「柏の葉公園通り」の野外彫刻をご紹介します。(柏の葉キャンパス寄りの)柏の葉公園の入口から東大柏キャンパスまでの約950mの道路に沿った広い舗道上に7点の野外彫刻が、ほぼ等間隔に配置されています。日本人とともに、西ドイツやイタリア、フランスのアーティストも含まれるなど、インターナショナルな芸術作品を手軽に鑑賞できます。このような柏の魅力づくりや活性化につながる「彫刻による街づくり」が、もっともっと拡がると嬉しいですね。
■場所:柏の葉公園通り(地図)
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